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CASE

相談事例

戸籍を集めていたら、亡くなった長男に養子がいたりと収集がつかなくなってしまいました。

戸籍を集めていたら、亡くなった長男に養子がいたりと収集がつかなくなってしまいました。

1. 相談の背景

「戸籍を集めていたけれど、どうにも収集がつかなくなってしまった」とのことでご相談をいただきました。

2. 相談に対する弊所の対応

戸籍を拝見してみると、祖母が亡くなられており相続が発生していました。さらに、相続人のご長男もすでに亡くなっていることが判明いたしました。さらにご長男には子供がおらず、亡くなる前に数人と養子縁組をしているという事実もわかりました。

3. 結果

ご長男が養子縁組をしていた中には、離縁をした方もいらっしゃいました。
養子縁組は、離縁をすると親族関係がなくなりますが、死亡をしても親族関係はなくなりません。ご依頼人の父親が、登記の名義人よりも前に死亡していた場合、養子縁組前に生まれていたお兄様は相続人にならず、養子縁組後のご依頼人と妹様は相続人になります。
そのため、祖母の死亡から出生までと、父親の死亡から出生までの戸籍謄本、ご依頼人及び妹様の現在戸籍を取得し、相続登記を手続きしました。

【お客様の声】

川崎市 70代女性

荒川区 70代男性

府中市 50代男性

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