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暗記の仕方

こんにちは森井です。

 

毎年、7月初旬の日曜はとある国家資格試験があります。

久々に当時のことを振り返り受験生時代に身に着けた暗記テクニックについて語りたいと思います。

 

 司法書士試験の性質が広くまんべんなく知識を聞いてくるものなので、長い文章を正確に暗記するような苦行を強いられることはありません。しかし、午後の試験の一部に書式試験というものがあり、これは事例に沿った登記申請書を作成するものなのですが、実際の登記実務と同様に一言一句正確な内容が求められます。

(実務では簡単なミスなら補正(登記申請を訂正すること)できますが、試験では簡単なミスでまた一年勉強と、ある意味実務より厳しいかも)

 

ある程度の定型文を正確に暗記する必要があります。

そこで、暗記方法について調べいろいろと試してみました。

 

聞いて覚える(暗記したい文章を録音してひたすら聞き続ける)

 オススメ度60%

いつでもどこでもできるのが最大のメリット

集中しないで無意識に聞いてるだけだとただのBGMになるので注意! 

書いて覚える

 オススメ度20%

頭には残るが、時間がかかるし、手も痛くなるのでオススメしません

※隣席のA君は書いて覚える派だったらしく、今でも手の痛みの後遺症に悩まされているとかいないとか

頭の中で写真を撮るように文章を絵としてに焼き付ける

 オススメ度0%

一部の天才にしかこの方法はできないようです

音読する

 オススメ度100%

王道ですが、僕には音読が一番合っていました。

実際には音読70%、聞く20%、書く10%くらいのバランスで組み合わせてやっていました。

よく代々木公園をぶつぶつ暗唱しながら散歩していたので、傍から見たらかなり危ない奴だと思われていた可能性があります(笑)

どの方法が記憶に定着しやすいかは人ごとに異なるみたいなので、いろいろ試してみるのが良いかと思います。


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