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意外な気づき

こんにちは。佐藤です。

 

 

最近ふと思ったのですが

 

「多角的な視点」

 

というキーワード、大人になってからよく耳にする気がします。


物事をある一つの側面から考えるのではなく

色々な角度から確認して、ときには俯瞰して…

 

 

 

言葉で説明するのはさほど難しくないのですが

実際にこの視点を身に付けるのはそう容易ではありません。

 

 

 

 

 

今日は個人的なお話になってしまいますが、「多角的な視点」を意識させられたエピソードをご紹介しようと思います。

※くだらない話です

 

 

 

 

ここのところダイエットをしているのですが、思うように痩せず悩んでいました。

 

 


そんな時、

「家事を積極的にやったら痩せるんじゃない?」

と同居人から指摘が。

家事が苦手でずっと同居人任せだったので、耳が痛い…(-_-;)

 

 

ただ、「家事をやったら痩せる」なんて考えたこともなかったので

たしかに一理あるかもしれない…と妙に納得してしまいました。

 

今は花粉の季節のため、花粉症の私は外で運動することができません。

家の中を綺麗にすることでダイエットになるのなら、願ったり叶ったり!

 

そんなこんなで、同居人の何気ない一言により

 

洗い物をする

掃除機をかける

洗濯物を干す、たたむ

お風呂掃除をする

 

すべての家事が「痩せる」に繋がっている気がして、あんなに嫌いだった家事を前向きにこなせるようになった上に、ダイエット意欲も湧いてきました!(*^▽^*)

一石二鳥で満足度も高い!!✨

とにかく必要以上に動く…!!



 

自分にはなかった視点でのアドバイスに感謝です。
今のところ何の効果も感じていませんが、メリットだらけなのでこのまま継続してみようと思います(笑)。

 

 

 

 

 

 

話題を移しますが、

私は普段、「どのように表現したら相手に伝わるのか」「相手に不快感を与えないか」を考えながら業務にあたっています。

業務の性質上とにかく多くの人の目に触れるため、色々な角度から確認に確認を重ねる必要があるのです。

 

 

たとえば、つい先日まで相続に関するパンフレットを編集していたのですが

「本当にこの表現で伝わるだろうか」「不快な気持ちにさせないだろうか」

と、入稿に至るまで何度も何度も校正を繰り返しました。

特に「相続」はとてもデリケートな話題ですので、より一層言葉選びも慎重になります。

 

 

プラスにもマイナスにも捉えられるような表現は避けますし、

「きっと伝わるだろう」という考えは基本的にナシ! というのをマイルールにしています。

これは“言葉足らず”が原因で、意に反するカタチで相手にメッセージが届いてしまうのを防ぐためです。

 

とにかく神経質なほどに気を配りますが、残念ながら「正解」のカタチが無いので読み返すたびに悩んで、迷って…

 

ずっとその繰り返しです。

 

 

 

「多角的な視点」とはよく言ったものですが

自分に備わっているのは自分の視点ですから、なかなか一朝一夕で身につくものではないなと日々痛感しています。

 

だからこそ、ときには周りの力も借りて

“意外な気づき”を得ることも大切なことなのかもしれませんね。

 

 

…こんな感じで、今回はちょっぴり真面目なお話でした☆

 

 

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