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私の思う「うれしい」仕事

こんにちは。井上です。

今年の営業も残すところあと一週間となりました。

 

寄稿にあたり今年の仕事を思い返してみると、

人事(労務)担当として、従業員のみんなのライフイベントにかかわるいろいろな手続きをさせてもらいました。

その中でも特に「うれしいこと」に関わる手続きの印象が強く残っています。

 

私にとって「うれしいこと」というと例えば、

 

 入籍して苗字が変わったり

 結婚や出産で扶養者家族が増えたり

 出産を機に退職した人が、引っ越し先にある支店に再就職してくれたり

 けがで休職していた人の復職の打ち合わせをしたり

 司法書士試験に受かった人の雇用契約を変更したり

 ご子息が就職して扶養家族を減らしたり

 

などなど。

 

150名の従業員がいると、皆さんいろいろな転機がありますね。

 

同僚のライフイベントに多少なりとも関わりを持てるというのは、

人事労務のやりがいの一つかなと私は思っています。

(みんなからしたら会社への報告は面倒なだけかもしれませんが・・・💦)

 

つい先日も男性従業員から、育児休業の取得について問い合わせがありました。

有休をとるのがいいのか、育休にするのがいいのか、どんな制度を利用できるのか、

そんなことを調べたり考えたりするのもまた「うれしい」業務の一つです。

(もちろん、男性も育児休業は1日から取得できます!)

 

 

制度といえば、働き方改革の影響で労働関係法令も毎年改正や追加の嵐です。

年次有給休暇の年5日取得義務化時間外労働の上限規制への対応など、

リーガル・フェイスもコンプライアンス強化に努めています。

 

そんなわけで、つい昨日のことですが、

東京都労働相談情報センター主催の労働セミナーを受けに八王子まで行ってきました。

 

司法書士はザ・法律家!という感じですが、人事労務も実は法関係の知識のアップデートが欠かせません。

 

↑労働セミナーのレジュメと、私の相棒『採用から退職までの法律知識』!!

 

私の来年の課題は「秩序を保ちつつ、いかに従業員ファーストになれるか。」です。

 

来年もぶ厚~い参考書とにらめっこしながら頑張りたいと思います。

(最新版、だれか買ってくれないかな~~)

 

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