
土地家屋調査士法人大阪支店のYです。
今年もだんだんと冬の気配が濃くなってきました。
私にとって冬が近づくと、決まって思い出すのが、以前住んでいた東北での生活です。
前職では転勤族として色々な地方で暮らしていた期間があり、その中でも特に印象深かったのが、秋田県での生活です。
県の全域が豪雪地帯とされている秋田で、計3回の冬を乗り越えました。
秋田の冬は、とにかく雪、雪、雪でした。
連日のように降り積もります。
私は雪がほぼ積もらない地域で育ったので、最初はテンションが上がってはしゃぎましたが、それも束の間。
12月に引っ越した翌日、いきなり警報級の大雪に見舞われ、車が雪に完全に埋まってしまいました。

降り始めると数時間で一面こうなります。
除雪を1日でもサボると、積もった雪の下の層がカチコチのアイスバーンになり、そうなってしまうともう春が来るまで溶けないのです。
それに気づいてからは、毎日自宅周りの雪かきに励む日々でした。(1年目は無知故にしっかりとやらかして、アパートの自分の駐車スペースだけ凍りつきました・・・)
車の雪下ろしや、凍り付いたフロントガラスを氷解スプレーで溶かす作業も日課でした。
「お湯をかけたら早いか?」なんて浅はかな考えも浮かびましたが、温度差でガラスが割れるので厳禁だそうです。少量のお湯など一瞬で凍り付くので無意味なのですが・・・。

と、大変なことも多かったですが、私は秋田県での暮らしが大好きでした!
まず食の魅力は語り尽くせません。
米どころだけあって日本酒は至高の一言ですし、魚も野菜も美味しいです。
麺好きの方には味噌ちゃんぽんで有名なお店があるので、検索してみてください、激ウマです!
また、私がイチオシしたいのは、雪が積もった夜の静けさです。
人や車の往来がなくなり、降り積もった雪が空気中の音を吸収するため、街から雑音が一切消え、びっくりするくらいの静寂になるんです。これには本当に感動しました。
秋田の家は断熱性能が高く、室内は都会の冬よりもずっと暖かく感じました。
雪を眺めながらこたつに入ってぬくぬく過ごす時間は、何とも多幸感あふれる体験でした。
とはいえ、雪の多い季節は車の運転などで大変なところもあるので、初めて旅行に行くなら夏もおすすめです!
竿灯まつりや大曲の花火大会、音楽フェスなどの盛り上がるイベントもたくさんあるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!

