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CASE

相談事例

私の面倒を見てくれた長女に少し多く財産を遺したいです。どのような方法がありますか?

私の面倒を見てくれた長女に少し多く財産を遺したいです。どのような方法がありますか?

1. 相談の背景

財産を遺す割合についてご希望がありました

H様(80代女性)は、数千万円ある財産を少しでも子どもたちの役に立てて欲しいと思ってご相談に来られました。そして、二人の娘様のうち長女にはご自身の面倒を頻繁に見てくれているので、その分少し多めに残したいというお気持ちでした。

2. 相談に対する弊所の対応

生前対策サポートプランのご提案

ご主人様はすでに他界されており、通常ですと財産は娘様お二人に半分ずつ渡ることになります。H様のご希望を活かす方法として「生前対策サポートプラン」での遺言作成を提案させていただきました。遺言書の中にそれぞれの割合を明確に書くことによって、亡くなった時に、お母様の想い通りの財産をお二人に残すことができます。また遺言書には付言事項という部分があり、最後のメッセージをしたためることができます。その部分を活用して、割合をこのようにしたお気持ちも伝えることができることをご説明し、公正証書遺言の作成にいたりました。

3. 結果

公正証書遺言によりご希望どおりのご相続を実現

遺言書は、作成された方の意思をそのまま実現できる法律でも尊重されている行為です。公正証書遺言を作成されたのちH様はお亡くなりになりましたが、二人の娘様はもめることなく、無事に遺言書通りの財産を相続されました。

【お客様の声】

川口市 80代女性(遺言書作成サポートご利用)

新宿区 60代男性(遺言書作成サポートご利用)

杉並区 80代女性(遺言書作成サポートご利用)

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