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CASE

相談事例

両親の遺した不動産は、手入れをしながら維持したいです。ただ、他の相続人は納得してくれるでしょうか…

両親の遺した不動産は、手入れをしながら維持したいです。ただ、他の相続人は納得してくれるでしょうか…

1. 相談の背景

お母様がお亡くなりになり、ご長男様から「両親が遺した実家及び診療所などの不動産について、手入れをしながら大事に維持していきたい」というご相談をお受けしました。また、複数の相続人が遠方にお住まいであったため、資産の分配は公平な立場の第三者に依頼した方が各相続人が納得できるのではと判断され、ご依頼頂きました。

2. 相談に対する弊所の対応

遺産承継執行業務を弊所が代理して行う「相続手続おまかせプラン」をご提案いたしました。ご相続人全員で「不動産を誰が維持管理していくのか」「金融資産はどのように分配するのか」を話し合っていただき、結果を遺産分割協議書にまとめ、その内容に従って相続登記及び金融資産の解約及び分配をしました。また提携税理士法人と連携し、相続税申告・納付を同時に行いました。

3. 結果

相続人同士で話し合う機会が充分に持てたため各相続人からの理解が得られ、また「相続税申告・納付も同時に依頼できて、大変助かりました」とのお言葉を頂きました。

【お客様の声】
調布市 50代女性(相続手続おまかせプランご利用)

市川市 60代男性(相続手続おまかせプランご利用)

横浜市 50代男性(相続手続おまかせプランご利用)

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