CAREER SUMMARY
大学(法学部)を卒業後、コンサルティング企業へ入社。士業事務所のコンサルティングを担当したことをきっかけに司法書士資格の取得を決意する。その後2018年にリーガル・フェイスへ入社。司法書士補助者として働きながら司法書士試験に挑み、2020年に合格。現在は駆け出し司法書士として自己研鑽中。
社員インタビュー
リーガル・フェイスを選んだ理由
実を言うと、私にはリーガル・フェイス以外に選択肢がありませんでした。司法書士を目指すと決意して、新卒で入った会社を5カ月で退社。その後すぐに転職活動を始めて約50の司法書士事務所に履歴書を送りました。ところが、すぐに返事が来たのはたった1社。それがリーガル・フェイスでした。面接の際に勉強しながら働きたい旨を伝えると快く応じてくれたのでそのまま入社した、というのが大まかな経緯です。それからは上司や先輩、同僚と共に働くうちに、いつしか「資格を取って必ず恩返しをしたい」という想いが強くなっていました。受験の強いストレスに押し潰されそうなときは皆の顔を思い浮かべ、憧れの存在を間近で見ることでモチベーションを保ち…。今思えば「合格して皆の元へ帰らなきゃ」という想いが強くあったと思います。最初こそ限られた選択肢でしたが、結果的に人と環境に恵まれ、今も日々楽しく働いています。
仕事のやりがい、こだわり
資格を取得して日が浅いため、残念ながら登記業務に対してやりがいを感じるまでに至っていません。しかし「3歩先を読む」ということに於いては常にこだわっています。たとえば今行っている作業がスタート地点なら、1歩目は次に行うべきこと。その後に起こり得る作業が2歩目。ここまでは誰しも比較的すんなり読めると思います。ですが、3歩目は違う。私は「考えなければ辿り着けない」のが3歩目だと思っています。そして3歩先を読むために、今はひたすら自己研鑽。基礎がグラついていたら3歩先は読めません。自分自身がストイックに努力を重ねた結果が、お客様にとっての”良いサービス”になるのが理想。そうなれるよう、自分の力を120%フルに使って、ガシガシ業務をこなしていきます!
将来の夢・目標
マクロ視点で言えば、司法書士業界にイノベーションを起こすこと。一般的に「司法書士」という士業はあまり知名度が高くなく、どちらかというと縁の下の力持ち。そんな「司法書士」という職業にもっとスポットライトが当たるよう、業界にイノベーションを起こしたいと思っています。続いてミクロ視点での目標は「ミスなく業務をこなすこと」。業界にイノベーションを起こすためには、先ず「目の前の業務を正確に、誠実にこなすこと」が今の自分に出来ることです。リーガル・フェイスは業務量の関係上、分業化されている部分もありますが、私は受託から完了までのほぼすべての業務を経験してきました。様々な立場を経験したことで、視野が広がった実感もあります。この経験を武器に、自分だけの視点でミス0を目指す。小さいですが、これも一つのイノベーションです。
MY FAVORITES
早起きは三文の徳! 朝活がマイブームです。
休日は早起きしてカフェに行っています。そこでコーヒーを注文し、読書するのが最近のルーティーン。カフェは近場ではなく少し離れた場所へ行くのがこだわりです。休日でも事務所近くのカフェに行ってみたり。近場だと「帰ろうかな」と思うところを、あえて離れた場所へ行くことで「せっかくここまで来たから…」と活動するきっかけになるのでオススメです!